ECサイトの制作費用は会社によってピンキリです。
以前、小田原の企業からECサイト制作の見積もりを頼まれたことがありました。弊社では８０万ほどの見積もりを出したところ、返事が来ないのでこちらから連絡したところ、実は弊社以外に２社相見積もりを出していたことがわかりました。
１社は横浜の制作会社で３００万ほどの見積もりだったそうです。そしてもう１社は東京でなんと１,０００万円超えの見積もりだったそうです。御社はなんでこんなに安いの？と聞かれて、東京や横浜ですと賃貸費や人件費コストが静岡の田舎と比べて違いがあるからではないでしょうか？と他社のフォローをしながら話をしたことがありました。この案件は指定されたECカートを使う条件と商品数は１点だけの見積もりでした。弊社でもこんなにも開きがあるのだと思って驚いた次第でした。このように価格は会社によって様々です。弊社の制作費用に対する考え方は「適正な価格」である事。制作費用を安くして良いものを作る場合、制作側がパンクしてしまいます。
逆に制作費用を高くして良いものを作る場合、お客様側の負担が多くなってしまいます。
また、ECサイトは公開後の運用が大切です。
新商品の紹介やお歳暮やお中元、クリスマスなどのイベント時のバナーや商品の入れ替えなど更新や出荷の手配など制作してから色々な作業が発生します。
どちらかの負担が大きいと、公開後の運用に影響を及ぼします。サクレオではお互いが良い関係を築ける「適正な価格」を目指しています。